天才が生み出した素晴らしいもののおかげでわたしは幸福を享受している

寒くなってきた。

だいぶ。

こんな寒い日は肉まんを食べよう。

そう思って最寄りのコンビニに走り

肉まんとピザまんを一つずつ買ってきた。

とりあえず肉まんを半分に割り

一口食べる。

うまっ

うんまい。

肉まんとはこんなにおいしかったか。

夏の間に忘れてしまっていた。

こんなにおいしいもののおいしさを。

これはとっておかなければならない。

最後にじっくり味わおう。

そう思って

半分にした肉まんを残し

ピザまんのほうを半分に割り一口食べた。

うっま

ピザまんうまい。

おぬしもこんなにもうまかったか。

あなどれぬ。

こんなにチーズのびたか。

こんなにトマトソースとチーズの割合

ちょうどよかったか。まじか。

うわーこれどうしよう。

次どっち食べよう。

最後どっちを残して口の中の余韻を

どっちの味でたのしもう。

めちゃ悩む。

至福である。

つーかまじで

肉まんとかピザまんとか考えた人天才。

まじ天才。

天才のおかげで

今本当にしあわせ。しあわせすぎる。

てかよく

トマトソースとチーズを

まんじゅうの中に入れようと思ったよね。

すごい。えらい。ありがとう。

天才たちありがとう。

至福だった。