ヒビスクスク

子育てのこと、主婦の趣味なんかについて。

イケメンの素晴らしさによってわたしは幸福を享受する

最近

やたらイケメンを引き寄せてる。

 

コンビニに行けばイケメンがいて

すれ違いざまのトラックの運転手がイケメンで

バイト先にもイケメンがくる

 

イケメンみるたびに

1000000ニヤケ

 

 

あまりにもイケメンに遭遇するので

どっかに向かう途中の車内で

つい息子に

 

イケメンていいよね〜 

 

とか口走ってしまった。

 

 

むすこは怪訝そうに、え?なんで?

とか聞いてくる。

 

 

 

な、な、なんでって

 

なんでって…

 

なんかいいでしょうよ。

 

 

とあいまーいに答えてると、

 

ふーん。ねえ、

パパってイケメン?

 

とか問うてくる。

 

えっ?

パパ?

あの?

あんたたちの?パパ?

パパ

 

パパね。

うん、

 

あんた、どう思う?

パパイケメンだと思う?

 

つーたら割と即答で食い気味に

 

 

いや。

 

 

とか言う。

まあ、そーね、そーだよね

イケメンとかとはちとちがうかもね、

あはははは

 

なんつってたら

 

 

 

ねえ

なんでパパと結婚したの?

 

 

 

 

 

って聞かれて

えっ、

あんたのにーちゃん身篭ったからだよ

とも言えず

 

ごもごもごもして

 

 

うーん

その時はなんかかっこいいかなーなんて

おもったのかもねー

 

どお?

 

納得した?

 

 

って

聞いたら

めちゃ食い気味に

 

 

全然

 

 

と凛と前を向きながら言ってた。

 

 

 

 

 

 

あれーあたし

なんであのかたと結婚したんだっけなー

なんて考えながら

 

信号が青に変わったので

車を走らせた。

 

 

 

停車中わきにガソリンスタンドがあったが

そこのスタッフもイケメンだったので

ニヤケながら車を走らせた。

 

 

イケメンがたくさんいてしあわせ。