レオナルド・ダ・ヴィンチのスケッチ
昔、イタリアを旅した時に訪れた美術館でみた、レオナルド・ダ・ヴィンチのスケッチというものにひどく感動した。
なんかの機械だか装置の設計図のようなスケッチだったように記憶している。感動した割にかなーりうろ覚えなんだけど…苦笑
そんな何を描いたものかすらうろ覚えなのに何にそんなに感動したって、
あたしはその装置?の全貌を、自分の頭の中で見たことがあった(ような気がしている)のだ。
"それ"に、この3次元で目に見える形で再開した、その感動だった。
それを見て、天才たちっていうのは
頭に特殊なアイデアが浮かぶ人たちというよりは
頭の中に浮かんだ何かを、なんらかの形で目に見えるようにして表現することができる人たちのことなのかもしれないと思った。
凡人は頭の中のものを外の世界に表現する術に出会ってないだけなのかもなーと。
知らんけど。