ヒビスクスク

子育てのこと、主婦の趣味なんかについて。

びしょびしょに濡れたシューズ入れとシューズを持ち帰ってきた息子の話

ある日学校から帰ってきた息子が持ち帰ってきたシューズ入れが、めちゃくちゃびしょびしょに濡れていた。中に入っていたシューズもびしょびしょである。

 

え?

なに?なんかこぼしたの?

 

つかこぼしたっていうより

水に浸したの?ってくらい濡れてんだけど

 

どうしたの!!?

 

と聞いても、

わからない、という息子。

 

 

え?わからないって

わからないわけないじゃん、こんな濡れてんのに

 

と問うも

 

いやわからん。と。

 

 

一緒に住んでいるわたしの母なんかは

まさかまさかいじめ的な嫌がらせ的なことを

孫がされたんじゃないかと気が気がじゃない様子。

 

 

しかし本人の感じからしてそんな深刻な様子でもない。

(もしくは本人は気づいてないだけかも知れないが)

 

 

なぜだ。

なぜこんなにシューズとシューズ入れが

水に浸したかのように尋常じゃない濡れ具合なのだ。

 

 

謎すぎるけど

シューズもシューズ入れもとりあえず洗うしかないよね。

 

 

 

 

ってな具合で話が収束しようとしたその時

 

 

「あ、そういえばおれ

 雪玉いれたわ」

 

 

ということで全ての謎が解けた。

 

 

 

なんでも、尋常じゃない大きさの雪玉が

きれいにまん丸に作れたらしい。

あまりにもよくできたから、入れといたんだろうね、

シューズ入れに。

 

 

そんで雪玉は溶けてその存在と一連の流れは忘れ去られ

びっしょびしょのシューズ入れとシューズが残されたんだな。

 

 

 

男の子あるあると思われがちなこの話だが、

当時息子は中学生。

 

 

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小学校低学年のママ。